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AUTOCULT オートカルト 02028 1/43 パナール X87 ドロミテ 1953 レッド/アイボリー

型番 02028
定価 23,100円(税込)
販売価格(送料無料 19,980円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 パナール X87 ドロミテ 1953 レッド/アイボリー
■スケール:1/43
■年代:1953
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

1950年代初頭、ベルンハルト・ピションとアンドレ・パラの2人は、フランスでカーチューニングを始めた。

彼らの好みは、実績あるシャシー技術をベースにした新しい車体の製作であった。

1951年、パリモーターショーで彼らは、フォード・ヴェデットとルノー4CVをベースにしたモデルを自社ブースで発表した。

特にフォードの足回りをベースにしたチューニングカーは人気を博し、その後数年間で300人近くの人に購入された。

フランスのサンスに工場を持つ2人のボディデザインは卓越した腕前を持っていることを証明した。

ピションとパラは、色々な車体を探すうちに、パナール・ダイナのシャーシにたどり着いた。

小型ながらパワフルなボクサー・エンジンに加え、1950年からル・マン24時間耐久レースで達成されていた効率性という分野での成功を受け、ボディ・メーカー、特にモータースポーツに強い関心を持っていたベルハルト・ピションが興味を持つことになったのだろう。

パナール・ダイナを小型で軽快なスポーツカーにするというアイデアは非常に魅力的で、彼らはそのアイデアを実行に移し、1953年10月のパリモーターショーで「パナール X86 ドロミテ」という名称で初めて発表したのである。

しかし、当初の予定より需要は減り、ドロミテはごくわずかしか生産されなくなった。

しかし、その後数年間は生産が完全に停止することはなかったが、1955年11月にわずか1台だけが生産され、総生産台数も15台にとどまったことから、このモデルはスポーツカーシーンの期待に応えたとは言い難かった。

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