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AUTOCULT オートカルト 06052 1/43 シュコダ 932 1932 ブラック

型番 06052
定価 25,850円(税込)
販売価格(送料無料 20,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 シュコダ 932 1932 ブラック
■スケール:1/43
■年代:1932
世界限定333台
お取り寄せ

シュコダ 932 1932(チェコ共和国)

1932年、シュコダは軽量で経済的な、そして何よりも誰もが手に入れやすい車を求めて、この乗用車の構想を練り上げた。

設計はロシアのエンジニア、ヴシェヴォロド・コロルコフに任された。

コロルコフは、工場の責任者であったカレル・フルトリッチ博士に敬意を表して、試作車に「カドロモビル」のニックネームをつけたと言われている。

エンジンをリアに配置したということだけでも、現在にも通じる時代の先端を行くものであった。

また、いわゆる「ピープルズカー」にカテゴライズしたことも、設計者の先見性を物語っている。

1.5リッター、30馬力の強力なエンジンを設置することが当時としては珍しいだけでなく、その外観もかなり慣れが必要であった。

フロントとリアにわずかな違いがあるだけで、一見しただけではどちらがフロントでどちらがリアなのかわからなかった。

リアエンドには、これまた珍しいベンチレーショングリルがあり、その後ろにプロペラがあり、エンジンの冷却に必要な空気を供給している。

フード部分を開けると、すぐにスペアタイヤが視界に入ってくるが、これは当時でも決して一般的ではなかった。

932型は、1932年から1933年にかけて、ムラダ・ボレスラフ社の活動の中心を占めたと思われる。

最終的にプロジェクトはお蔵入りになったが、1930年代末、KdFカー(フォルクスワーゲン・ビートル)の開発が盛んに宣伝されるようになると、一部の人々の脳裏にこの932型がよぎったことは想像に固くない。

そんなとき、「リアエンジン構想は時代を先取りしすぎてはいなかったか」、「結局大きな成功を収めることは出来なかったのではないか」と自問した人もいたかもしれない。

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