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AUTOCULT オートカルト 03020 1/43 Solettta 750 1956 ホワイト

型番 03020
定価 22,000円(税込)
販売価格(送料無料 18,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 Solettta 750 1956 ホワイト
■スケール:1/43
■年代:1956
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

実験車

スイスのエンジニア ウィリー・エルンスト・ザルツマンは車軸の設計に熱心に取り掛かっていた。

弾力のある車軸のアイデアで彼は特許を取得していた。1950年代の小型車時代が沸き起こっていた時だったので彼はその車軸の設計を車産業に提供することで収益を得ようと思った。

1956年ジュネーブモーターショーの期間中、当時最新の車が集まったその中心で彼は特許を取った車軸を発表したかった。しかし単なる見本の車軸だけでは十分な注目を集めることは無理だったので、それを小型車に取り付けることにした。

1955年にルノー4CVのシャーシとフロントサスペンションを使った自分の車を作り始めた。

彼の会社ゾロトゥルン カーエンジニアリングオフィスはエンジンにはコンドール社のボクサーエンジンを選んだ、そのエンジンは4ストロークエンジンで750cc22馬力3速トランスミッションを備えていた。

空冷式ボクサーエンジンの一番の特徴は後部車軸上部に直接とりつけられた左右に動くアームのモーター装置のデザインだった。

その構成は彼の特許をとった車軸設計のもう一つの特色であり、車を作成した真の理由であった。

そのモデルはSoletta 750と名付けられ、ジュネーブモーターショーとパリモーターショーの2つの展示会で公開された。

車業界のエキスパートたちや代表者たちのがその革新的技術に関心をもった、彼の事務所は数百件の問い合わせを受けたと言われている。

しかし、結局ライセンス契約につながることはなかった。

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