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AUTOCULT オートカルト 04034 1/43 オペル スーパー 6 ストリームライン 1938 グレー/ブルー

型番 04034
定価 23,650円(税込)
販売価格(送料無料 20,480円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 オペル スーパー 6 ストリームライン 1938 グレー/ブルー
■スケール:1/43
■年代:1938
世界限定333台
お取り寄せ

1937年に登場したオペル・スーパー6をベースに、エアロダイナミクスを追求した後継車を作りたいという願望がオペル社内で高まっていた。

これは、ゲオルク・フォン・オペル自身の要望であった可能性が高い。

リュッセルスハイム(オペルの本拠地)の経営陣は、他のドイツの大手メーカーと同様、ドイツの高速道路網(ドイツ・アウトバーン)が発達すると、高速な平均速度を確実に出すことができる乗用車について考えていた。

ゲオルク・フォン・オペルは、マイン川沿いのフランクフルトにあるカーボディ・ショップ「デーア&シュレック」に連絡をとった。

デーア&シュレック社では、オーナーのヤコブ・デーアとマティアス・シュレックが空力学的な観点から理想的な車の形をデザインすることに熱心に取り組み、そして有名な自動車デザイナーのラインハルト・フレイヘア・ケーニヒ・フォン・ファクセンフェルドをボディデザイナーとして獲得することに成功した。

1937年彼はジャレーのアイデアに触発されて、オペル6をベースにしたアルミ製車体をデザインした。

デザイン画の署名には、「Entw. einer Jaray stroml. Karosserie auf Opel-Chassis 2 Liter ...」(オペル2リッターシャシーをベースにしたジャレーの流線型車体の青写真)という言葉が記されている。

この印象的なドロップ型のデザインは、1938年にフランクフルト工場で若干アレンジされて2種類のモデルに使用された。

最高速度は160km/hを超え、その空力学の原理を応用したデザインは期待通りのものだったが、連続生産はされなかった。

その後、2台とも忘れ去られただけでなく、おそらく廃車になったと思われる。

現在では、この2台の流線型車は1台も存在しないことが分かっている。

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