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AUTOCULT オートカルト 06048 1/43 ノイマン VW 1958 ブラック

型番 06048
定価 22,000円(税込)
販売価格(送料無料 18,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 ノイマン VW 1958 ブラック
■スケール:1/43
■年代:1958
世界限定333台
お取り寄せ
※売り切れの際はご了承願います。

ノイマン家の経営する板金加工会社は1870年からシュプレムベルクの村にあった。
1950年当時シュプレムベルクはGDR(東ドイツ)に属していた。
VWとメルセデスの部品が他のコンポーネントと同様に工場の庭一面に置かれていた。
その中には、1943年に製造されたVWキューベルワーゲンも含まれていた。
ウィルヘルム・ノイマンは1947年にそれをスクラップとして収集し、工場の敷地に持ち込み、まさにこの車のシャーシと車軸がユニークな乗用車の基礎として機能した。

ウィルヘルム・ノイマンの2人の息子、20歳のエアハルトと23歳の兄マンフレッドは、自分の車を作ることを夢見ていた。
デザインはエアハルトが設計した。
彼は自分のアイデアを紙に書き、最初にスケール1:10で縮小モデルを成形した。
彼はデザインが希望に叶うまで、この準備作業に何百時間も費やした。
そしていよいよ兄弟がデザインに満足し、板金から個々のパーツを実物大に作る時が来た。
特別な外見的特徴はプレキシグラスによって形成された革新的リアウィンドウだった。
ノイマンのフォルクスワーゲンの製造技術は既存の個々の部品から生まれたものであった。
たとえば、ステアリングコラムはヴォルフスブルク工場のかつての生産品を元にしたものだった。
リアライト、インジケーター、ヘッドライトは元々ヴァルトブルク311向けに設計され、後輪駆動として機能するトランスミッションを備えた30hpの強力なVWエンジンが使われた。
車の板金部分が黒いニトロラッカーで塗装された後、その名無しの車はちょうど880kgの重量があった。
東ドイツの登録番号ZF47-11が付けられ、その黒く塗られた乗用車は1958年から東ドイツの路上でおびただしい数の驚きの表情を巻き起こすことになった。

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