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AUTOCULT オートカルト 12016 1/43 オペル アドミラル 消防車 1938

型番 12016
定価 28,600円(税込)
販売価格(送料無料 24,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 オペル アドミラル 消防車 1938
■スケール:1/43
■年代:1938
世界限定333台
お取り寄せ

【オペル アドミラル 消防車 1938(ドイツ)】
1945年、ドイツの自衛消防隊は、車両を電動化する問題に直面した。

当時の不幸な状況では、すぐに使用可能な消防車は期待できないので、即席のもので解決することになった。

タウヌス地方のホーフハイムの自衛消防隊も、この問題に直面していた。

このとき、幸いにも軍用車として残っていたアドミラルが入手できた。

地元企業の協力と自分たちの力で、戦前のオペル車を消防車に改造した。

アドミラルは、ボディがアンダーボディにしっかりと固定されておらず、自立構造になっていない最初のオペルであったことが功を奏した。

これによって、ボディを自分のニーズに合わせる道が開かれたのである。

つまり、まず最初に、リアにホースキャスター付きの上部構造が取り付けられ、迅速な乗降のためにドアが取り外されたのである。

ルーフもこの考え方の犠牲になった。

外観は、改装箇所、特に後部が実用的なデザインに仕上がっている。

フロント部分だけが、オリジナルのデザインのまま残された。

車は、改装の最後の締めくくりとして、赤いペンキで仕上げられた。

改装されたオペルは、ホーフハイムの自衛消防隊の隊員を輸送する役目を果たし、最大9人の消防隊員が2つの木製ベンチに乗って次の任務へと向かうことができた。

0.75トンの動力噴霧器用トレーラーは、しばしばトーバーで牽引されたが、その重量は、エンジンが強力だったため何の問題もなかった。

トレーラー牽引時の、最高速度は時速90キロ、トレーラーがなければ時速120キロで、燃料消費量は100キロあたり最大40リットルであった。

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