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AUTOCULT オートカルト 10010 1/43 クラウス マッフェイ Krauss Maffei KML 110 bus 1959 ダークレッド / アイボリー

型番 10010
定価 44,000円(税込)
販売価格(送料無料 34,800円(税込)
購入数

■商品名:AUTOCULT 1/43 クラウス マッフェイ Krauss Maffei KML 110 bus 1959 ダークレッド / アイボリー
■スケール:1/43
■年代:1959
世界限定333台
お取り寄せ

【クラウス マッフェイ KML 110 1959(ドイツ)】
終戦直後、クラウス マッフェイではバスの生産が本格的に開始された。

車両の下部構造はミュンヘンで製造され、車体全体はバイエルンの首都で鉄道用コーチビルダーとして一般に営業していたヨーゼフ・ラートゲーバー社で製造された。

クラウス マッフェイ AGにとって、バス部門はすぐに売れ筋の部門となり、工場は徹底的な革新的ソリューションを見出すことで技術を磨き続けた。

1952年、KML 90と呼ばれる新型バスが発表され、この方向への大きな一歩が踏み出された。

この3文字は「Krauss Maffei Lightbus」の略である。

このバスは、ミュンヘン工場とヴィルヘルムスハーフェンの「Nordwestdeutsche Fahrzeugbau GmbH」(略称「NWF」)との実りある協力関係を示すものだった。

このモデルは初めて、それまでトラックの構造をベースとした古典的なバスのデザインの原則を放棄した。

つまり、シートメタル製のボディが耐荷重フレームに載せられている構造だった。

後輪を囲い込んだ丸みを帯びた外観と印象的なフロントは、このテストシリーズの成果であり、0.4cWという優れた抵抗値が、技術的に特別なレベルであることを示している。

新たに採用されたシェルデザインは、特に下部構造の剛性が高く、ルーフは従来のバスのような大きな耐荷重を必要としなくなった。

KML 90では、ルーフの両側に4つの大きな透明窓が装備されていたが、KML 110ではさらに進化している。

KLM 110は運転席の上にさらに2つの大きなガラスの窓があり、その外見上の違いで区別がつくようになっていた。

1950年代前半、この2種類のライトバスは、多くの専門家によって、当時最もエレガントなバスのひとつと評された。

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